教皇フランシスコに米大统领自由勲章
教皇フランシスコはバイデン米大统领との电话会谈で、教皇への「大统领自由勲章」の授与を伝えられた。
教皇フランシスコは、1月11日、バイデン米大统领と再び电话会谈を持った。この中でバイデン氏から教皇への「大统领自由勲章」の授与が伝えられた。
教皇は、昨年12月9日、バイデン大统领と电话で会谈。任期终了前の同大统领のローマ访问に伴い、1月10日にバチカンで教皇との私的な会见が行われる予定であった。しかし、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の大规模な山火事のため、バイデン氏のローマ访问は取り止めとなった。
このたび、教皇フランシスコに授与されたのは、文民に赠られる最高位の「大统领自由勲章」に栄誉章が付いたもの。
その授与の理由として、「アルゼンチンで声なき人々や弱い立场に置かれた人々に尽くし、教皇登位后も、贫しい人々への奉仕をやめることはなかった。爱情深い司牧者として、神に対する子どもたちの问いに喜びをもって答え、刺激的な教え手として、平和のために取り组み、地球を保护するようわれわれを励ました」ことなどを挙げ、「何よりも人民の教皇として、信仰、希望、爱の光を世界に辉かせた」ことを强调している。
米大统领がローマ教皇に名誉勲章を赠った前例として、2004年6月4日、バチカンを访问した当时のジョージ?奥?ブッシュ大统领からの教皇ヨハネ?パウロ2世への自由勲章の授与がある。
12 1月 2025, 09:36